無職放浪の終わり
アルバイトに受かりました!
なんと明日から出勤です。
7月のスタートとともに無職終了です。さよなら無職。朝起きれるか心配で今から眠れないのではないかとそわそわしています。
上海放浪記は1日1日書こうと思ったけど1日しか書けなかった。やめた。文字で残すのが面倒になった。海外ということで殺されるか、スリに合うか、ぼったくられるか、いちいちビビっていたけれど意外となんとかなった。一応中国語を勉強しているけれどそんなに使えなかったのが悔しい。けれど行動範囲が中国まで広がったのでいつでもどこでも行けるなと思った。スリに合わなくてよかった。
中国はとにかくなんでもかんでもデカくて銀座の高島屋、新宿の伊勢丹を2倍くらいデカイデパートがボンボン立ちそれでもまだまだ土地ありすぎてスカスカ道路めっちゃデカくて歩いても歩いても進んでないのか?みたいになった。
公園もとにかく代々木公園みたいなのがボンボンあって中国っぽい木々やベンチがボンボンあってそこで音楽をかけて輪になって踊ったりおじさんが集まって将棋のようなものをやっていたり中国の三味線?みたいなのを弾いたり寝たりと公園を最大限にエンジョイしておりこの風景は大変面白い。いつまでもやってほしい。
そして街中は本当に若者が多い。若者カップル子連れが多くて経済発展もなるほどと肌身で感じた。どの店も22時までやってるからどこも人が多いけど土地が広いからそんなに人が多く感じない。竹下通りみたいにミチミチにならない。すげえな、中国。
私の成長といえば値切れるようになった。上海のお土産屋さんはとにかくバチクソに値切るのがお約束。一度あまりうまく値切れなかったのが悔しくてその後むちゃくちゃ値切りまくった。値切れるのが楽しくて買い物に夢中になってしまった。しかしめちゃくちゃかわいいチャイナ服を買ったものの、日々の惰性によりケツが入らずチャイナ服が悲鳴を上げた。私も悲鳴をあげた。悲しい。
そんなこんなであっという間に終わってしまった。次はもっともっと中国アイテムを買い占めたいのでアルバイトがんばります。